社員インタビュー

太田光洋
まつもと波田教室教室長
中信地区リーダー

常に自分を前向きにさせ、成長を促し、支えてくれたのがこの会社

入社したきっかけを教えて下さい

いろいろと新しいことにチャレンジしたい、という気持ちからです。元々は大阪で塾の仕事をしていました。40代の時に心機一転、実家のある長野に戻るにあたり、当時独身で車の免許もない状態でしたが、いろいろと自分を変えたくて長野で就活をし、同時進行で免許も取り、結婚もし、家も建てました。その過程で常に自分を前向きにさせ、成長を促し、支えてくれたのがこの会社であり、会社の皆さんだと思っています。当時はホテルなどサービス業も考えましたが、やはり教育産業で働きたいと思い、教室長を志願しました。MEの上層部の方が若い方で、そういう意味でも心機一転と強く思えたところもあります。この会社であれば「心機一転、自己実現できる」と思えました。

お仕事のやりがいや面白みを感じるところはどんなところですか?

いろいろな気づきと向き合うことの難しさ、また、乗り越え成長したときの喜びを、よりストレートに実感させてくれるところです。少数精鋭人数での運営の為、自分の成す結果がダイレクトに会社全体に影響するイメージが捉えやすいこともあってか、教室運営をしていると、よいのか悪いのかがより明確に評価されやすいように思います。その中で、強く自分の成長すべき点、弱点と毎回向き合うことになります。そこがこの仕事の大変なところでもあり、やりがいでもあると思います。自立学習を重んじている明光義塾だからこそ、このやりがいが得られるのだと思います。弱点に常に目を向け続けるのではなく、むしろその弱点があるからこそ出てきた「強み」をもっと磨いていくことが大事だ、またそれでよいのだ、とも気づけました。そうした気づきを常に与え続け、また乗り越えていけるよう、環境を整えてくれたり、時には待ってくれるMEには感謝です。たまにモチベーションが下がってしまう時もありますが、きっとまた変えていくことができ、このやりがいを感じられると思います(笑)

先輩や上司、同僚との関係性を教えてください

上下がなく横並びでフランクで気さくに話せる環境であると思います。会議中にジョークが出て皆で笑うということもよくあります。大阪で以前あったようなシリアスな場面が無いです。世代も若い人中心で、また生徒という子供を対象に仕事そしていることもあってか、とても気持ち・考え方が柔軟で常に新しいことに対応し、より良いものを常に考えていける人が多いと思います。私は社内では年長者です。ゆえに何か些細な非礼な行いに対してムッとしてしまわないようにおおらかであるよう気を付けないといけないと考えています。また、全体的に周りが若い人が多いので、ついていけるようある意味必死です(笑)

入社後、大変だったことや苦労したことはありますか?

ミスが多く悩んだ時期や、部署を変えていただいた時期もありましたが、自分自身で変えられる部分を努力し、元の部署に戻ることができ、そこで大きな賞を獲得することで会社に貢献出来たと思っています。弱点の修正ももちろん大切ですが、それ以上に弱点に目を向け続けるのではなく、むしろその弱点があるからこそ出てきた「強み」をもっと磨いていくことが大事だ、またそれでよいのだ、と気づけたのも社員の皆さんが自分を「愛他」と「親和」の心で見守っていただいたからこそだと思っています。このように個々の課題を乗り越えていけるように、環境を整えてくれたり、時に成長を待ってくれるこの会社で働けることが、やりがいでもあります。正直今はまたミスをする時がありますが常に意識できるところは意識して頑張りたいです(笑)

ご自分の成長をどんな時に感じますか?

教室が成長し、規模が大きくなり、その分自身が忙しくなる時に感じます。器としての「容量」・優先をしっかり見極められるような「要領」の問題もあるかと思いますが(笑)。自分で「成長した」と思えることも大事だと思いますし、周りがどう自分を評価いただいているかも大切にしていきたいです。社内でMVP賞をいただけたこと、エリアマネージャーと共に自教室でロイヤルスター賞(本部表彰)を獲得できたことは本当に今の自分のやりがい、モチベーションにつながっています。正直、少し気持ちがそれてしまうこともありますが、連続受賞に向け、しっかり修正して頑張っていきたいと思います。

ミスしたときや落ち込んだ時はどうやって気持ちを切り替えていますか?

自分の好きな事、リラックスできることすることでしょうか。食事や買い物、家内と食事をしたり話したりする事、休日の家での映画鑑賞などです。おいしいもの食べる、食べたいものを食べる、など欲求に従った行動をとれるように心がけています。切り替えたは良いのですが、忘れてはだめですよね(笑)

休日はどんな風に過ごされますか?

家で家内とだらだら過ごすことが最近では多いです。コロナ禍ということもあるのですが、運動や外に感染予防したうえでもっと出たいとも思っていますが・・・

今後の目標について教えて下さい。

年長者、よくいえば自分でいうのもおこがましいですがベテランとして、若い世代を少しでもリードできるよう、またポジティブさや探究心、学び続けることを忘れないようにしていきたいです。また、長野県でNo.1の教室を維持し続けるとともに、徐々に若い世代に現場を引き継いでいき、その後はMEがNO.1フランチャイジーになれるよう、自身の強みが活かせる形でサポートし続けられたらと考えています。